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[児童書]さんごいろの雲

講談社

さんごいろの雲

さんごいろの雲

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タグ やえがしなおこ 児童書 短編集 講談社

出版社:講談社
作者:やえがしなおこ
サイズ:148mm x 210mm
冊数:1
言語:日本語
カテゴリ:児童書
最新刊発売日:2024-02-29

あらすじ:
【対象年齢:小学校中学年以上】
あなたを不思議の世界に誘う7編の物語。

◆すみれの指の魔法・・・なにもかもむなしくなった若者がまよいこんだのは、あたりいちめんすみれの花につつまれたふしぎな村でした。
◆リルムラルム・・・「ひとりで森へ行ってはいけない。
あそこには、いろんな者たちがいるからね」父さんからの言いつけをやぶり、ふしぎな歌にさそわれて、おなかが空いた姉弟は森に足をふみいれます。
◆さんごいろの雲・・・えのころ草のあいだを、あまい香りの風がふく夕ぐれのこと。
ひとりの若いバイオリンひきが、さんごいろの小さな雲にであい、魔法をかけられます。
◆王さまと虹・・・お妃さまをうしなった王さまは、街の人たちのささやきあいを背に、日ごと街をさまよいます。
ある日、王さまの前に小鳥があらわれて……。
◆金の馬車とひばり・・・草はらのひばりが、「じぶんが見目うるわしい若者だったときのこと」を話してくれます。
若者だったひばりは、金の馬車にであって、神さまをよろこばせることに成功したのですが……。
◆セーターと雪ぐつ・・・あみたての白いセーターに雪ぐつをはいた兄弟うさぎは、雪の野はらに飛びだしました。
道にまよったふたりは、「きつね」っぽいおじさんから声をかけられます。
◆かつらの木と星の夜・・・ひとりぼっちのかつらの木は、鳥やけだものたちの話をだまって聞くのが好きでした。
ある晩、たくさんのまたたく星を見て、(星たちのことばがわかればなあ)とねがうと、ふしぎなことが……。

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