講談社
黄土館の殺人
黄土館の殺人
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タグ | ミステリー 小説 文学 講談社 阿津川辰海 |
出版社:講談社
作者:阿津川辰海
サイズ:105mm x 148mm
冊数:1
言語:日本語
カテゴリ:文学
最新刊発売日:2024-02-15
あらすじ:
土壁の向こうで連続殺人が起きている。
名探偵(ぼく)は、そこにいない。
孤立した館を連続殺人が襲う。
生き残れ、推理せよ。
シリーズ累計18万部
若き天才による驚愕必至の「館」ミステリ
☆☆☆
殺人を企む一人の男が、土砂崩れを前に途方にくれた。
復讐相手の住む荒土館が地震で孤立して、犯行が不可能となったからだ。
そのとき土砂の向こうから女の声がした。
声は、交換殺人を申し入れてきた――。
同じころ、大学生になった僕は、
旅行先で「名探偵」の葛城と引き離され、
荒土館に滞在することになる。
孤高の芸術一家を襲う連続殺人。
葛城はいない。
僕は惨劇を生き残れるか。
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