文藝春秋
[文庫]四月になれば彼女は
[文庫]四月になれば彼女は
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あたり
タグ | 小説 川村元気 恋愛 文学 文藝春秋 |
出版社:文藝春秋
作者:川村元気
サイズ:105mm x 148mm
冊数:1
言語:日本語
カテゴリ:文学
最新刊発売日:2019-07-10
あらすじ:
4月、精神科医の藤代のもとに、初めての恋人・ハルから手紙が届いた。
“天空の鏡”ウユニ塩湖からの手紙には、瑞々しい恋の記憶が書かれていた。
だが藤代は1年後に結婚を決めていた。
愛しているのかわからない恋人・弥生と。
失った恋に翻弄される12か月がはじまる――
なぜ、恋も愛も、やがては過ぎ去ってしまうのか。
川村元気が挑む、恋愛なき時代における異形の恋愛小説。
“あのときのわたしには、自分よりも大切な人がいた。
それが、永遠に続くものだと信じていた。”
“私たちは愛することをさぼった。面倒くさがった。”
“わたしは愛したときに、はじめて愛された。それはまるで、日食のようでした。”
解説「失うことの深さ」あさのあつこ
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